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ホテルで出会うこんなゲストあんなゲスト
(このシリーズ、番号つけてましたが何番まで行ったか忘れました。多分「その5」くらいですね。)
電器店も閉まった午後11時。
iフォンの電池パックを取り出したいから、精密ドライバーを貸してくれ。
と外国人の女性がフロントにやって来ました。
充電器を忘れたので別の携帯の電池パックをiフォンにセットするつもりのようです。
あいにく、ご用意がございません。
と断ると「アンタのとこのホテルで、iフォンの充電器を持ってる客が一人くらいはいるでしょ?
その人のを借りるから、探して電話して」
と言い出すのでやはり断ると、
「何でできないのよ。じゃあ、爪楊枝ちょうだい。自分でやればいんでしょ」
というのでとりあえず爪楊枝を2本、あげました。
女性は10分くらい、フロントのカウンターでiフォンをいじっていましたが
楊枝であのちっちゃいネジが簡単に開くはずはなく、
「もう1本ちょうだい。」
が5回ほど繰り返されました。
30分後、折れてボロボロになった楊枝がカウンター上に散乱する頃、
どうやったのか女性は見事に3mmくらいのネジを2本、
外しました。
しかし、
ネジを外しても、構造上、iフォンは「パカッ」と開けることができないようで、
女性は「なんで、開かないのよ!ネジ、外したのに!」
とこぶしをカウンターに叩きつけて悔しがっていました。
「明日、お店が開いてから充電器を買ったらどうですか」
と、4回くらい言うと、
さんざん力を尽くして諦めがついたのか、部屋に引き上げていきました。
ネジはすっかり穴が削れて、使い物にならなくなっていました。
「執念」という題名で絵になりそうです。
世界には色んな人がいますね。
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繁忙期を終えて、お天気も梅雨入り前の晴天、
わりと落ち着いた時期を過ごしております、
ヤーヤです。
1Q84のBOOK3を読み終えました。
うーん、良かった。
友人に薦められた絲山秋子の小説も3冊読みましたが、
これもえらい良かったです。
そう言えば、
同僚と好きな映画の話になって
「ニューシネマパラダイス」(89年、伊)を挙げたら
「何それー。知らない」という反応で
えらい哀しかったです。
BGMを一節聴いただけで泣いちゃうくらい
私にとって名作なんですが(有名だと思っていた)
ハリウッドでないものはカウントされないんでしょうか・・・
これ何度もブログに書いてますけど、
本当、
幼い日の憧憬、
家族との葛藤、
若い初恋、
別れ、
旅立ち、
郷愁、
望郷、、、、、
涙!!
なんです。
フィルムのジジジジジ・・・という音とともに
何度も見ては泣いてしまう
お菓子に例えると「クランキー」くらいの不朽の名作です。
だからね、
一度見てから「何それー」って言ってよね。
と熱く説得しときました。
あ、、、、
サイトでストーリー見てたら
また涙出てきた・・・。
クリック→ ニューシネマパラダイス
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