--/--/-- (--) スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |


2006/10/12 (Thu) ハルキ氏

ハルキ氏・・・ノーベル文学賞とれませんでしたね。
残念です。

村上春樹。
ミーハーと言われようと中学時代から愛読してきたし
留学先でも韓国やオーストラリアの女の子とハルキ氏の話をして盛り上がった思い出もあります。
(韓国の彼女は手帳に『ノルウェイの森』の一節を書き写していた。オーストラリアに帰った彼女はなんと卒論でハルキ氏を論じてしまった。)

ハルキ氏の作品にはシュールな話が多いですし、
表現が回りくどいという人もいますが、
(めっちゃフィクションなのに核心をついてる!)
という逆説的なリアリティに感心します。

あと英語的な台詞まわしや、ユーモラスな比喩表現が好きです。
                  ↓
つまらない仕事を「文化的雪かき」に例えたり(『ダンス・ダンス・ダンス』)、キュウリのサンドイッチを食べる老人を「礼儀正しいコオロギみたい」(『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』)と言ったりするアレ。

「普通」に生きてる人の心にぽっかり空いた穴とか
資本主義の空虚感とかを巧妙に伝えてくるのです。
それが物語の形をとっている---と言っても、

ストーリーが見事なオチで完結!!驚きの展開で目が離せない!!

という娯楽系とも少し違っていて、
長編を読む中で「あぁ そういうことか・・・」と思う
エピソードが、面白い人物の感覚が、美味しそうな食べ物の描写が、
ちょくちょく出てきて、共感したり感心したりするので飽きないです。

つまり、
一回ストーリーを知ったらもう読む気がしない
という小説も世の中にはありますが、
ハルキ氏のいくつかの作品は、
「知りたい」というより「感じたい」
つまり感覚的な希求によって
ヤーヤは何度も読めてしまうのです。

「この人の本なら大丈夫」
と安心して読める、作家の好みってありますよね。
ヤーヤにとってはハルキ氏がその一人。

もう一回昔の本を読んでみよ。

日記 | trackback(0) | comment(2) |


<<優勝!! | TOP | 甘味の誘惑>>

comment











管理人のみ閲覧OK


 

初めてblog読みました(^^)

私もハルキは大好き。
特に『ねじまき鳥クロニクル』は、
戦争のことを勉強するきっかけにもなりました。
『ダンス・ダンス・ダンス』はまだ読んでない!なので読んだらまた語りあいましょう。

2006/10/21 00:33 | タブッキ [ 編集 ]


 

『ねじまき鳥』は私にとっても、ハルキ氏との衝撃の出会いでした。『ダンス・ダンス・ダンス』良かった~~。。触発されて羊男シリーズ読んでます。ぜひ今度語らいましょう!

2006/10/24 01:22 | ヤーヤ [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://dreamysunup.blog4.fc2.com/tb.php/299-5760466c

| TOP |

プロフィール

ヤーヤ

  • Author:ヤーヤ
  • 都内ホテルのフロント勤務
    現在育児休職中

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。